- yinaba1007
やっぱりメモをとる

毎度のことお世話になります。
意外と近くにあったVAMOSさんの書籍です。
ちなみにこちらも意外と近くにありました。

脳科学学習塾のRAKUTOさん。我が家から自転車で10分くらいにあったという…
是非うちの娘にも通ってもらいたいと画策していましたが、あっさり断られ。
悔しいです!
話をもどすと、VAMOSさんの書籍です。
ネットの記事でタブレット学習の弊害について言及されていました。
どうやら今の子どもたちは「相手の言っていることを脳内に留める力が低い」方が多いようです。
考えてみれば動画は、見たい動画、見たい場面選べるし、早送りも巻き戻しも自由自在。「しっかり聞こう!」っていう姿勢は身につかないですよね。
なんだかこの一文、すごく納得。
タブレットだ自分のペースで止めたり動かしたりできるからメモ取りやすいって思ってたんですけど、やってみると皮肉な結果がでてきてますね。
言っちゃいけないんですが、「動画見たよね?」とか「学校で授業受けてきたんだよね?」とか、「この前同じ問題やったよね?」なんて言いたくなる場面多いです。
学習のはじめは見本を真似ること
最初に解説で見本を見せて、それをなぞるように問題を解いて慣れていく。
次第に見本をまねずにできるようになる。
こんな道筋を通るモノですが、この「見本を真似る」ができない人が多い!
絶対に解説で聞いたことが脳に留まってないですよね!
テストで点数をとるためには脳に留めて、脳に留めた知識を取り出して、問題を解くことが必要です。でも社会に出ると、割りを脳に留めておかなくてもなんとかなることが多いですよね。
そうです。それがメモの力です。
脳が苦手ならそれを補う方法を鍛えればいいんです。
話を聞きながら、もしくは考えながらメモを取る
そしてメモを見る
メモを取ることも見ることも「なってない」生徒さん、多いですよね。
この前も言及しましたが、学校では何でも「自力」で解決することが推奨されてしまってますからね。
自力でできないものを鍛えるのもそうですが、補完する方法を身につけていくのも大切なのではないでしょうか。
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