- yinaba1007
ポジティブな自分になるためには?

2学期中間テストが終わったところでキャリア教育!
2年生の自己探究は続きます。
今回のテーマは「リフレーミング」!
物事の捉え方を考え直し、自己肯定感を上げるトレーニングです。
短所と長所は表裏一体。
「うるさい」と言えば悪く聞こえますが、よく言えば「明るい」になります
「消極的」「大人しい」と言えば悪く聞こえますが、それは「思慮深い」のかもしれません。
日本人は自己肯定感や幸福感が低いと言われています。
私もそうですが、褒めるときは意識的に、叱るときは無意識に…の人が多く、割合的にネガティブな声がけをされている小中学生の方が多いように思います。これではポジティブな気持ちは育ちません。ポジティブな気持ちが強い方が目標に向かう力や失敗から立ち直る力が育ち、また自分から行動できる自発性も育ちます。
うまくいかなかったこと、苦手なこと
どう捉えますか?
勉強をしていると見えやすいのですが、問題を間違えるとへこんだり、恥ずかしい気持ちになったり、または間違える前にフリーズして何もしなかったり…ネガティブ感情を抱く人が多いですよね。これ、成績が上がらない人の特徴です。
ポジティブな人は上手くいかないところに伸び代を見出せます。
難しいところは「ポジティブな捉え方ができるから勉強が伸びる」のではなく、「勉強ができるからポジティブな捉え方ができる」という因果関係になってしまっているところ。
だからこそ意識的に捉え方を変えていく必要があると思います。
そのためのリフレーミングです。
簡単に言うとポジティブシンキングの勧めみたいな話なのですが…
これは性格の問題ではありません。日々の思考のトレーニングによって鍛え、変えられる能力になります。ポジティブシンキングを身につけてなりたい自分を目指しましょう!
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