- yinaba1007
ミスを「気をつける」人は成長しない

突然ですが、水族館でのワンシーンです

イルカの餌やり!
へっぴり腰の息子もなんだかサマになってきたような…
ん?これが何かって?
やる前に飼育員さんからの注意事項です。
「トングを落とすとイルカが間違えて食べてしまいます。必ずトングのストラップを手首に巻いてください」
うん。当たり前だ。当たり前なんだけど、なんだかヒントを発見!
ちょっと話を聞いてて感じました。
「トングを落とすとイルカが間違えて食べてしまいます。だからトングを落とさないように気をつけてください」
これだったら非常にいかんですよ。
事故は起こります。
もう機関車トーマスの世界です。
何も具体性がない、つまり単なる精神論ですから。
ミスを防ぐためには「気をつける」んじゃなくて具体策!
そうだよな〜…「ミスがあったから気をつけます」って振り返りをみるとなんかダメだなって思う。またやるな〜…って。まあまあ、本当にミスなのか分かってないのかはおいといて。
教える方も教える方。子どもの失敗をみると何か言いたくなるんですよね。でもたいしたことが言えずに結局「気をつけて」って言うけど、たぶんこれが一番よくない!子どももなんか失敗したら「気をつける」って言えばいいんだ!って学んでるだよな。反省です。
とりあえず勉強面に限った話ですが、
解決の糸口はふせんのメモ!
頭の中だけで考えてはダメ!
2学期のテーマが多い気もするけど、これもテーマです。
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