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  • yinaba1007

公平?平等?



たしか3ヶ月くらい前に都立入試の男女別の募集枠を廃止する動きが出ていると話題になりましたが、早くも、段階的に男女別枠の入試が廃止されることとなりました。公の仕事としては珍しく決定が早い!



もっと議論の中身を見せて欲しかった。そして実際の男女別々の点差が公開されて欲しかったです。単なる好奇心ですが。



中学生の子が模擬試験で設定されているボーダーのようなものを見ると、単純には女子の方が合格最低点が高いので、不公平だと思われるかもしれません。でも女子の方が高くなってしまったのはあくまでも結果。都立入試はもともと各高校に合格最低点が設定されているわけではなく、点数が高い人から受かっていますから。これがどの高校でも女子の方がボーダーが高め(という模擬試験の会社さんが作っているデータ)ということは、都立入試は女子の方が男子よりも点数が取りやすいということが実証されてきたのだと思います。内申点の付け方とか、発達の速さとかいろんな要因があると思います。




議論は点数・結果どうこうではなく、この時代に男女別々で物事を考えること自体がNGだという話だと思うのですが。




8年前、斗満学院で働き始めて都立入試の出会いました。

静岡から来た私にとって男女別々に募集する東京の高校入試が新鮮で進んでいるものと思っていましたが、逆に遅れていたんですね…

入試の現場からすると進路指導がしにくくなり、大変ですが、時代の変化に対応していくことは大切です。




高校選びについても時代の変化に合わせていかないといけませんね。


私立高校に対する補助金はもちろん、ICTによって学び方も変化していきます。学生のゴールである働き方も変わってきますし、学歴という考え方にも変化は生まれてきています。



私自身が受験校選びにについて大切にしたいのは…


①生徒さんが自分自身で受験する高校を選ぶこと


せっかくの人生の大きな選択を周りの大人がしてしまっては生徒さんの成長によくありません!自分が3年間通う高校くらい自分で選ぶべきです。そうしないといざ就職活動始めるときに「自分が何をしたいのか分からない」と言い出すのでは。大人の役割はアドバイス、サポートであって、あくまでも決定は本人であるべきだと思います。



②とにかく上の高校に行くのではなく、少し余裕を持てるような高校を選ぶこと


入学当初の順位が高校3年間の順位を決定付けるわけではありませんが…高校の勉強自体難しいので、どこの高校に行っても難しいは難しいのですが。トップ集団の下位にいるよりも2位集団の上位にいた方が伸びるということが分かっています。もちろん上の集団に入ってそこそこの成績が取れればいいのですが、その点は生徒さんの性格を見て判断です。上の高校に行った方が刺激があり向上心が喚起される生徒さんもいれば、余裕のある高校に行った方が自信が持て、そのことで行動が積極的になる生徒さんもいますから。何が何でも入試の難易度が高い高校を選ぶという選び方はもう古くなっているのでは?と感じます。



いずれにしても東京は選択肢が多くて、悩みどころでもあり他県の出身者からすれば羨ましいところでもあります。高校入試をただの学力試験だけで終わらないようにしたいですね!



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