- yinaba1007
成績が上がらない共通点

1年生では文字式の勉強が始まりました。
英語では名詞の複数形を勉強しています。
内容がだんだん難しくなってきますね!
これから先の勉強は「勉強量が少なくても点数が取れた人」が脱落していきます。
小学生の頃は点数が取れたのに…
なんて嘆きが聞こえ始める時期です。
勉強量が少なくても点数が取れる人もいますが、そういう人はちゃんとした学習習慣が身についているのではないでしょうか。羨ましいですね!「要領がいい子」なんて言われますが、話の聴き方が上手なんですね!
でも私が思うに、「要領がいい子」は生まれつきではないと思います。ちゃんと自分で考えて行動ができるようになれば要領の良さは身についてくると思います。
逆に勉強を頑張っているつもりでも点数が取れない人は学習習慣の見直しが必要になります。塾に行っているからと言って安心はできませんよ!
危険な兆候は…
①途中計算がおろそかな割に計算問題ができる
②暗記がおろそか
③頭の中だけで考えようとしていて書く量が少ない
こういう子たちは理由が分かっていないのに丸がもらえる経験を踏んで来ています。
小学生までの勉強は理由がよく分からなくても正解できる問題が多くあります。
それを分かっていると勘違いしているために途中の考えを疎かにする傾向が強くなってしまいます。したがって解き直しをさせると「ミス」という言葉が乱発されます。
つまり「適当な子」ということなんですが…
「要領が悪い」のではなく「学習習慣が悪い」のです!
理由が分からなくも正解できることはあります。理由が分からず問題を解いていも何にも力はつきません。継続は力なりみたいに言いますが、努力は「反復」ではなく「積み重ね」です。
「理由」を自分の言葉で説明できること。
これを徹底してやっていきましょう!