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  • yinaba1007

稲塾、読書紹介〜EQ〜


読書教室を開催している塾講師として、自分も読書をしている姿を…

教育関係に偏っていますが、保護者の方にとって参考になればと思っております。



本日は、今教育業界では流行りの『EQ』

「非認知能力」という言葉の方が出回っているのかもしれません。


この本の出版が1996年なので、振り返ってみると「ゆとり教育」を産み出したお役人さんはこの本を参考にしていたのかもしれません。負の遺産のように言われる「ゆとり教育」ですが、この本を読んだあとに考えるとよく設計されていたものなのでは?という気持ちになります。少なくとも今年から始まる「脱・詰め込みのようで超・詰め込み教育」よりもいいものなのでは??




よく、勉強をすることで何かを得てほしい…という、人間としての成長が望まれますが、その正体がEQになります。


具体的には自制心や熱意、忍耐や意欲。また他人への共感能力などを表すもの。

これは自分自身の才能をよく活かすための能力になります。

最近ではIQよりもEQが高い人の方が幸福に近づけるという言われています。


IQは勉強が出来るか、出来ないかという一つの指標に過ぎませんからね。

勉強が出来るからと言って社会に出てからうまくやれるかというと、必ずしもそうではないことはよくお分かりかと思います。



私が中高生だった頃に比べるとだいぶ変わってきているように思いますが、まだまだ日本の教育は偏差値が重視されているように思います。私が学生の頃は名前のある大学を出れば就職は安泰でしたし、今でもどこの大学を出たのかという肩書は就職試験の一点においては重視されてはいます。でもその後の幸福感は?仕事に対して熱意ややりがいを感じられる人と、そうでない人に分かれてきます。何が違うのでしょうか??その答えのヒントになるものがEQであり、これからの時代、学生のうちに高めるべきものはEQになってくるのではないかと私は思っております。


それでは勉強でEQは伸びるのか?

それは「やり方次第」です。


勉強はEQを高める直接的な手段ではなく、間接的な手段だと思います。

本人のモチベーションがないところで勉強を強制してもEQは伸びません。成績もあまり伸びません。つまりモチベーションがない状態でただ勉強だけさせても何も身につかないどころか、EQはだだ下がりです。百害あって一利なし。点数だけを追求する勉強はこの先、何の意味もありません。最後の最後の抽象的で申し訳ありませんが、「勉強するための心の準備」が出来ていることが大切です。


受験勉強を通じてEQを高める。

これが大切ですし、稲塾の大きな目標になります。絵に描いた餅では仕方がありません。

具体的に何をするのか?しっかり考えてあります!(主に中学生の方だけになってしまいますが)楽しみにしておいて下さいね!






ちなみにもう1個。機関車トーマスを見るとEQが上がるようです。


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