- yinaba1007
稲塾のEdTech

西東京市もGIGAスクール構想が進み、小中学生の生徒さんに端末が配布されるようです。
学習塾として学校に負けるわけにはいきません!
西東京市の中学生はタブレットではなく、ノートパソコンが配布されるのが非常に悔しいところですが…中学生にとっての学びが良いものになるなら積極的に活用していきたいですね!
決してただミーハーに機械を使いたいわけでもありません。
勉強にICTを使用することに抵抗がある方もいらっしゃるのかも分かりません。
確かに良い面、悪い面、併せ持っていると思いますが…
良い面を引き出すことができれば学習効果は数倍にも上がると信じております。
機械ができることは機械が担当し、機械ができないことを私が担当する。これが理想です。
(※そもそも機械を操るのは私です)
今回ご紹介するのは、単なるテレビ(液晶モニター)です。
電子黒板と悩みましたが、アプリの力を借りれば結局できることに大差がなさそう。だったら安い方で…果たしてこれをEdTechと呼んでいいのか??
出来ること①
生徒さんに配るプリントやテキストの画像をそのままテレビに映し出し、そのプリントに書き込むように板書が出来る。生徒さんにとってはメモが取りやすく、講師側も板書の分量が減らせるので間延びせずに解説ができる。煩わしい事前板書から解放されます。特に長文読解、地図や図、グラフを活用した問題では威力が抜群です。
出来ること②
講師は手元のタブレットに書き込むことで板書ができる。こうすると講師は常に生徒さんに体を向けた状態で授業ができる。生徒さんの様子がよく見れます。このメリットは集団授業を体験したことがある人にはかなり伝わるのでは??
寝てる人がいたらその場で写真をとってテレビに映し出すこともできます。もちろん寝てる人に落書きも出来ます!
(※本来は寝る人を作らないための施作です。)
出来ること③
書いた板書はそのままクラウドで保存、共有が出来る。欠席した場合などはこれが非常に便利です。また生徒さん側からも私とのプリントの共有が楽になる。(テスト範囲表、定期テストに出るプリント、授業ノート など。私の情報収集が早くなることでいい教材、いい対策授業が出来る)これはテレビのメリットより、使用しているアプリのメリットですが…
授業中に寝ている人の写真が保護者の方に届く日も遠くないかもしれませんね。
どちらかというと講師側のメリットが大きいのかもしれませんが、授業がよくなって得するのは生徒さんです!特に③については積極的に活用してください!