- yinaba1007
稲塾のEdTech②

今朝のモーニングショーで驚きのニュース。
静岡県のお茶産出額が鹿児島に敗れる!
なんていうか、別にどうでもいいような、「サッカー王国」の冠も神奈川に奪われつつある中で、静岡県民としてはちょっと寂しいような…サッカー王国については寂しいより悔しいのですが。
本題は静岡が敗れた理由
ずばり…
機械化!!
下町ロケットでもやっていたような気もしますが…
人がやることにも魅力、味があると思いますが、大切なのは「魅力、味」というのが漠然とした抽象的なものではなく具体化されていることなのではないでしょうか?
機械が出来ることは機械がやればいい。
だから人は人にしか出来ないことをやるべき。
大手企業のサービスに対しても言えるのではないでしょうか?担当者が変わっても同じサービスが受けられるとしたら、もしかしたら機械とあまり変わらないのでは?いい意味ではハズレはないのですが、大きな当たりもない。
人の仕事なので「その人」にしかできない仕事をしていきたい。
実は稲塾を運営する中で大切なコンセプトの一つなのです。
そのコンセプトを支えるEdTechの一つ、「モノグサ」アプリをご紹介いたします。
勉強の入り口は理解して、覚えることですが、ここでつまづく人が多いように思います。
①勉強量が足りない。そもそも5回書けばいいい、とか10回書けばいいとか、思っている方、いらっしゃいませんか?覚えるという行為は学校の書取りの宿題とは違いますよ!
②覚えたはずなのに聞かれ方が違うと分からない。覚えたとしても理解が伴っていない「丸暗記」なのでは?社会の語句とか、順番に覚えてしまうような。
どちらもよくある話ですが、ここから有効な解決案が示されないのではないでしょうか?そもそも覚える勉強が退屈に感じる人も多いのでは?
これを解決するためのアプリがモノグサです。このアプリのいいところは…
①解きながら暗記が出来る。ただ「書いて覚える」より刺激的だと思います。家庭学習がやりやすくなります!
②解ける問題、解けない問題をAIが解析し、出題方法が変わる。
③解ける問題、解けない問題をAIが解析し、出題頻度が変わる。
④もちろんランダムで問題が出されるので「順番に覚える」が無い
⑤正答率が目に見える。これは管理者である私にとって都合がいいのかも…
⑥問題は私が作成できます。授業の確認テスト、学校のプリントの問題などが配信できる。
こんなところです。( 参考 : https://corp.monoxer.com/ )
従来通りの「書いて覚える」にしてもモノグサにしても「やり抜く力」(根性?)はある程度必要なのですが…どちらかというと「やり抜く力」を身につけることは非常に価値があると信じております。
今のところ1年生は使ってくれているのですが、2年生はちょっと…
6月の定期試験に向けては効果的な運用方法を考えていきます!