- yinaba1007
トリガー

3年生の自己探求授業!
テーマは「感情のトリガー」
トリガー:引き金。そう、引き金です。
スパイファミリーが流行っているので想像するのは銃。
写真を検索するとガソリンスタンドばっかり。こんなの。

なんかイメージわる!
クールにピストルでいきます。
本題は「感情のトリガー」
つまり幸福感とか怒りとか失望とかを引き起こさせる出来事について考えます。
ん?なんのためにかって?
そりゃ、自分をコントロールするためです。
今回の授業では怒りとか、脱力感とかのネガティブ感情に向き合うことが主題でしたね。
そうです。大きなテーマはグリット。物事をやり抜くためには失敗してそこから立ち直る力が必要です。
今の中高生の方々をみていると…
負の感情トリガーが引き起こされる → やる気をなくす。逃げる。やり過ごす…
なんてことが多いような気がします。
脱力感に支配されて落ち込んで、何もせず終わりとか。
それで周りの大人から「やる気がない」なんて言われて、ここから始まる負のスパイラル。
成長するためのエネルギーが激減。
いわゆる「無気力の学習」です。
一番悪いのはこの状態に入っていることに自分も周りの大人も気づいてないこと。
ただ言われるままに行動して、年齢重ねて…
気がついたらブラック企業に就職してるかも!?
日本の学校教育の中では往々にしてよくある話。
不幸になるために学校に行って勉強してるんですか?…って感じです。
うちの塾生の話をすると…
なかなか苦手なものに手が付かないというか、もう少しストレッチゾーンで活動してほしいというか。
もっとチャレンジしてほしい!
幸い塾生のみなさんはテストでの成功体験はあります!
負の感情トリガーが引き起こされる → 成功体験を思い起こしてチャレンジする。
こういう自己コントロールが出来るようになりたいですね。
これから夏期講習が始まりますから。
ただルーティンで塾に通って、惰性で勉強したっていいこと何もないですよ。
自分で自分をコントロールして前向きな気持ちで行動しましょう!
これが出来れば高校に行ってからも、大学に行ってからも、大人になってからも「伸びる」人になれるはず!
勉強しながら自分と向き合いましょう。
そして探求授業のことを思い出しながら自分をコントロールする方法も身につけましょう!
西東京市田無の個人塾
稲塾