- yinaba1007
カオス

何がカオスかって、1年生の英語の教科書です!
確かに難しくなるとは聞いていましたが…これはひどい…
授業準備をするたびにイライラしてきます。
(同じ気持ちの方、世の中にたくさんいらっしゃるのでは??)
まずは英単語。一番報道されるのが「単語の数が激増」
中身を見てみると、無駄な単語がいたずらに増えているだけなのでは?
そのせいで必要な単語の影も薄くなって、何も定着せず。欲張らずに少ない単語をコツコツ覚えさせていったほうがいいです。例年以上に、単語が覚えられないから英語を諦める中学生が増えているのではないでしょうか。
そもそも小学生でやった前提で作られていますが、小学生で学んだからって身についているとは限らない。今年に関して言うと、小学生の英語の授業なんて歌って踊っていただけ。
そして英文法。
実際にこの教科書を使っていて一番苦労するのがこの点です。
「体系」という概念はあるのだろうか??
分量も多すぎ。
もうぐちゃぐちゃすぎて沼にハマってます。
話したり、聞いたりすることに重きを置きたい狙いがあったのではないかと思いますが、基本が難しすぎて応用になんて行けません。
もはや教える側がgive upしたいのですが…
そろそろ教科書無視した授業に切り替えます。
そして来年から小6英語の開校を本気で考えます。