中2ガイダンス 〜ノート作り〜
「自分で考えて自分で動く」ための大きな一歩を、1年生が踏み出しました。
先週のガイダンスを経て、早速“振り返り”が単なる感想ではなく、自分の行動を分析する文章へと変わり始めています。
「自分の言葉で考える力」の芽が、確かに動き出したのを感じました。
この力を1年間かけて育ててきた2年生は、すっかり“振り返りマスター”です。
わからないことを言葉にできるようになった今、次のステージは ノート作り です。
■ ノート作りの狙い①
テスト勉強を“作業”ではなく“学習”にすること
放っておくと、どうしてもワークを埋めるだけの「作業」になりがちです。
でもテスト勉強の目的は、「できないことを、できるようにすること」 ですよね。
そのためには、ただ“進む”だけでは不十分で、
「止まる」→「戻る」→「直す」
というプロセスが必要になります。
この“止まる・戻る”を具体的な行動に落とし込んだのが、今回の ノート作り です。
■ ノート作りの狙い②
テスト後に“大分析”ができるようにすること
ノートがあると、
- テスト勉強でやったこと
- テストで出た問題
- できた理由・できなかった理由
これらを比較できます。
すると、
「点数が取れた/取れなかった」=「自分の努力の価値」
ではなくなります。
以前、保護者面談で「頑張った結果がテストの点数ですよね?」と言われたことがありますが、これは半分正解で半分違います。
特に、先生の趣味が色濃く出る定期テストでは、努力しても点数に反映されないことは普通にあります。
そんなとき、
「これはテスト問題が意地悪だっただけだ」
と分析できれば、無駄に自信を失わずに済みます。
■ ガイダンス後の生徒たちの変化
今回の話をした直後から、
塾の暗記シートが切れるほどノート作りに取り組む生徒が続出 しています。
もちろん、始めたばかりで劇的な成果が出るわけではありません。
でも、時間をかけて体得したとき、これは大きな武器になります。
高校に進んでからの大学入試勉強でも、社会に出てからの仕事でも、
「自分の行動を言葉にして改善する力」 は一生ものです。
■ 最後に
日々の活動を言葉にして考える。
これは学生生活のうちに身につけたい、とても大切な力です。
1年生はその第一歩を踏み出し、2年生は次のステージへ進みました。
これからの成長が本当に楽しみです。
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