授業日誌
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1年生ガイダンス〜振り返り〜
中学生活が始まって1ヶ月。いよいよ1年生も初めての定期テストが近づいてきました。そのタイミングで稲塾では1年生向けガイダンスを実施しました。今回のテーマは塾が大切にしている「振り返り」についてです。■稲塾の方針は「自分で考えて、自分で動く」中学生になるとどうしても「言われたことをやればいい」「ワークを埋めれば勉強したことになる」そんな“作業としての勉強”に陥りがちです。でも、それでは人生は豊かにならない。テスト勉強も伸びていきません。稲塾が大切にしているのは、自分の頭で考え、自分の行動を選び取る力です。テストは点数の良し悪しだけを見るものではありません。「自分にとって良い結果とは何か」「その結果を出すために、どんな行動ができるか」そこまで考えられるようになることが、本当の成長です。■だからこそ「振り返り」を大切にする稲塾では、日々の学習で必ず「振り返り」を書きます。目的はただ一つ。日々の活動を“作業”で終わらせず、“学び”に変えるため。しかし、いざ書いてみると分かりますが、振り返りは意外と奥が深いんです。何も意識しないと、「難しかった」「大変だった」といった“感想”で終わってしまいます。そこで今回のガイダンスでは、感想ではなく“分析”をすること毎回継続することこの2つを中心に伝えました。実際に2年生・3年生の振り返りを見せると1年生の反応がとても良く、「こんなふうに書けるようになりたい」という前向きな声も上がりました。実はこれが、今回いちばん嬉しかった瞬間です。■今日からすでに変化が出始めています振り返りを始めたからといって、すぐに目に見える成果が出るわけではありません。でも、今日の1年生の振り返りには、すでに大きな変化の兆しがありました。振り返りを書くこと自体が目的ではなく、振り返りを書くことで“考える習慣”を身につけることが目的です。この「考える習慣」が育ってくると、そこから行動が変わり、行動が変わると、結果が変わります。まだ始まったばかりですが1年生の“見えない成長”はすでに動き始めています。これからが本当に楽しみです。■最後に今回のガイダンスは、1年生が「勉強の仕方」を考える最初の一歩になりました。テストまであと1ヶ月。ただワークを埋めるのではなく、「何のために学ぶのか」「自分はどう成長したいのか」そんな視点を持ちながら、日々の学習に取り組んでほしいと思います。これからの1年生の成長に期待しています。西東京市田無の個人塾稲塾
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算数ドリルが教えてくれる本当の「力」
3月に入り、小学校では授業が一通り終わり、卒業式の練習やお楽しみ会の時期になりましたね。算数の授業でも、余った時間で「振り返り」や、算数ドリルの「まとめ」が宿題として出されているようです。実は、この「まとめ」のページに、大切なヒントが隠されています。算数に苦手意識がある子にとって、まとめのページは重い課題です。塾で一緒に取り組むことも多いのですが、そこで気づくことがあります。それは、「以前は苦戦していた問題が、今やるとスムーズに解ける」という事実です。「できない」のではなく「間に合わなかった」だけ学校のテストは、単元が終わった直後に行われます。でも、勉強の習得スピードは人それぞれ。学校のペースが早すぎて、テストのタイミングではまだ十分な理解が追いついていない子もいます。もし、そのテストで点数が取れなかったとしても、それは決して「勉強が苦手」ということではありません。ただ、習得までに少し時間がかかっただけで、1ヶ月後に同じテストをすれば、満点が取れるかもしれないのです。一律のカリキュラムの中では、この「時差」で生まれる成功体験が見落とされがちです。「テストで点が取れなかった=自分はダメだ」と、本当は持たなくていい苦手意識を抱えてしまうのは、とても勿体ないことだと感じます。「学校のペース」に合わせることも必要ですが、それ以上に大切なのは「自分のペース」で「何ができるようになったか」に目を向けること。稲塾で大切にしたい考え方です。テストの点数という「点」の結果だけで判断せず、1ヶ月前、3ヶ月前の自分と比べてどれだけ成長したか。その成長を実感できれば、子どもたちは自然と勉強に対して前向きな気持ちになれます。他人や学校のペースと比べるのではなく、一人ひとりの成長をしっかり見つめ、「時間をかければ必ずできるようになる」「テストに間に合わなくても、最終的にできるようになれば大丈夫」そんな安心感の中で学べる環境を、これからも作っていきたいと考えています。西東京市田無の個人塾稲塾
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失敗は成功の元とは??
今日の中1数学は「おうぎ形」の復習問題から冬休み前からずっと取り組んできたおうぎ形。今では公式をパッとかいてサッと代入して面積や弧の長さはもちろん、中心角を求める問題もらくらく解けるようになりました☺️そこでちょっと難しい問題を。あの、ラグビーボールみたいな面積をもとめたりする、引いたり足したり、ちょっと工夫しないと求められないやつなんですけど…残念ながら時間何にとき終わらない子が続出。計算過程が複雑になるとミスが多かったり、周りの長さと弧の長さが混ざることで混乱したり…ちょっと私の欲が出てしまいましたね。もっとサポートが必要だったと後悔です。でも授業後の振り返りを見てハッとしました「公式を覚えるだけではダメだとわかった」「約分するタイミングを変えるだけで計算が楽になった」「広い紙で計算すればよかった」「π(パイ)を使った計算で気を付けることを思い出した」……。彼らは壁にぶつかったからこそ、自分の「弱点」と「対策」を自ら見つけ出していたのです。前向きに課題に取り組めていて素晴らしいですね!効率よく正解を出すことも大切ですが、「なぜ間違えたのか?」「どうすれば正解に近づけるか?」を自分で分析できている。このことが本当の学力を作るんだと再確認できました!プリントの問題が正解できずに終わらなかったことなんて失敗じゃないですね。こうやって考えることができたことこそが勉強なんだと思います。明日の彼らの思考錯誤を応援しますまずは終わらなかった方のために解説動画を作ります…西東京市田無の個人塾稲塾
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本棚
小学生の読書教室のために準備している本は見た目より多いもので60冊教室の定員が1日7、8名なのですが、最近は本が被ることが度々。人気銘柄は「ちびクロサンボ」と「キャプテンはつらいぜ」の2冊最近では「名探偵サムくん」も被ることも…う~ん…冊数と人数のバランス考えたらそんな被るものか??疑問が残りますが、本日ちょっとだけその理由がわかった気がします。平積みされてるものから取ってくんでしょうね。はい。これ、完全に本棚を整頓する人の責任です…教育現場にあるまじき整理整頓能力の無さ。このブログを書きながらも「年末に整理しよう」とか、すでに後回しの発想してるからダメなんでしょうね。でも考えてみたら上段の本は選ばれにくいかも。魔女の宅急便とか窓際のトットちゃんとか有名だからもっと読まれてもいいはずなんだけどな。コンビニ陳列じゃないけど、配置って大切ですね。西東京市田無の個人塾稲塾
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確認テストを考える
単語テストは毎回しっかり準備してから受けるのに、単元ごとの確認テストになると急に”サラッと受けちゃう”子、多くないですか?なんか“いつものルーティン”みたいに流し気味で受けてて、あぁこれは意識づけがまだ弱いんだろうな…と反省してます。で、なんでこうなるのか考えてみたんです。まず一つ目。単語テストは覚えるものが超明確。でも確認テストは「何を覚えればいいのか」がぼんやりしてる。間違えた問題への意識も弱めで、「ちょっと見たから大丈夫」「一回やったから大丈夫」みたいな空気を感じるんですよね。でもそれって本来、単語テストでも同じはずなんです。単語だって“ちょっと見た”だけじゃ全然大丈夫じゃないし、“一回やった”だけじゃ覚わらない。つまり、確認テストはそもそもどう勉強すればいいのか“やり方”が分かってない子も多いんじゃないかな、と。もう一つはテストを受ける目的の違い。単語テストには「単語を覚える」という分かりやすいゴールがあります。でも確認テストは…?って聞かれると、意外とみんな答えられないんですよね。学校でも“単元が終わったらテスト”って流れになってますが、これがクセ者で、「単元が終わる=ページが埋まったら終わり」みたいな感覚が強くなっちゃう。本当はそうじゃなくて、「できるようになったら終わり」なんですよね。確認テストはまさにそれを確かめるためのものなのに、その目的が子どもたちに十分伝わってなかったんだな…と痛感しています。だからこそ、作業としてテストを受けるんじゃなくて、“頭を使う活動”として取り組んでほしい。確認テストをもっと丁寧に受けて、自分の成長に繋げていけるようにしていきたいですね。西東京市田無の個人塾稲塾