授業日誌
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2学期中間テスト
何が「残」何かわからないくらいに残暑が厳しいのですが、こんな残暑の中2学期に中間テストです。2学期が始まって3週間で「中間」っていうのもよくわかりませんが、テスト範囲を見る限り7月もあまり授業が進まなかった模様でかなり範囲が短いテストになりそうです。テスト範囲が短いことのメリットは提出物が早く片付くこと毎回ギリギリまでワークを埋めている人たちも今回は早めにワークが片付きました。その後にドヤ顔で「ワーク終わったんだけど何すればいいんですか??」なんて人が数名。…なかなか私の伝えたいことが伝わっておらず残念なのですが「何をすればいいと思いますか?」のカウンターで自分なりに答えを出すことができます。いい感じです😀ここからが頭を使って行動する「勉強」が始まります1、2年生もやっとスタート地点に立てたなあ…西東京市田無の個人塾稲塾
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模擬試験
夏期講習の始まりとともに模擬試験の結果が戻ってきました。英検やら体調不良やらでなかなか順当に受けられた訳ではなかったのですが…😭学校のテストとはずいぶん違う点数が戻ってくるので結果の良し悪しの判断もつきにくく、まあ学校のテストよりも点数が低く出てくるものなので凹む受験生が多いのですが、教える側としては危機感やら緊張感が高まった方がやりやすいので、いいんじゃないかなあ!なんて思います。なんて言っても7月の模擬試験ですから。ここでA判定取っても受験に失敗する人もいますここでD判定取っても受験に成功する人もいますだってまだ7月ですからね。点数とか偏差値とか合格判定じゃなくて、テストの中身をちゃんと見てね。復習が大切です。そうそう。復習です。ん??復習って何だ??勉強するとか練習するとか、この抽象的な言葉に具体的な動作を持たせることが非常に大切です!これができないと過去問演習とかできないですからね。勉強することとは問題を解くことではなく、できないことを出来るようにすること。この辺が体得できるといいなあ西東京市田無の個人塾稲塾
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ペナルティと嘘
稲塾が始まり唯一ペナルティ制を復帰した2年生単語テストで一定の効果が認められたので1年生にも単語テストのペナルティを導入してみました。ペナルティって追試なんですけどね。ほんの15分から20分勉強させてからもう1回。これをやると受かるものなんです。ものすごく単純な話で、やればできるし、やらないから出来ない。…ていうかやれば出来るくらいの難易度に調整をかけてるわけなんですが。それが伝わればいいなあ…なんて思っているのですが、少しずつわかってきてもらえてたような気がします。単語テストは順調に進むようになりました😀ただその一方でペナルティ制度による歪みも出てきています。もう一つはペナルティは「宿題忘れは30分の補習」これは2年生だけなんですけど。ていうか家でやってこなかったものを塾でやるだけの話なので本来ペナルティでもなんでもないという古典的なやつなんですが。家で解説動画を見てきて、塾で問題を解く。いわゆる反転学習を行っているわけですが家で解説動画を見てこないと成立しないのはいうまでもないこと。解説動画見てこなかったら「見てきませんでした。すみません」で、塾で動画を見ればいいんですが、これだと話が前に進まない💦だから家で解説動画見てこなかったら塾で見る代わりにATが30分追加されるわけです。2年生だけ導入された理由はあまりもやってこない人が多いから😢そこで発生しているのは「嘘」です。「見ていません」って言った瞬間に30分にAT追加。まあ嫌なのは分かるんだけどさ、それじゃあ塾に来ても成績上がりませんよ。解説を受けてもないのにわからない問題を前に頭を抱えても仕方がなし。塾には勉強をしにくるんじゃなくて成績を上げるため、自分を成長させるために来て欲しいのですが、なかなかどうしたものか。何やらよくない方向い矢印が伸び始めてしまった気がします。これから夏休みを使って修正していきます。西東京市田無の個人塾稲塾
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自転車の練習
小学4年生、2年生の我が子たちはまだ自転車に乗れません。う〜ん…ちょっとタイミングを逃してしまったというか、親の働きがけが弱かったというか。申し訳ない。ちょうど1週間前から練習を始めたのですが、これがやってるみるとなかなか難しい…親が子に教えることの難しさというのが、ね。期待感の強さがそのまま出来ない焦りに変わって感情的になってしまう💦甥っ子とかに教えるんだったらまた違うんと思うんですけど。2回練習して、2回心を折って泣きながら練習終わりです😭勉強教えてケンカになるご家庭のお気持ちがよくわかります。それでも面談で「親子だとそうなりますよね〜」しか言ってないのが救いです。教える側が感情的にならず、前向きな声がけをしてあげることって大切ですね。もう少し精神論を見直します西東京市田無の個人塾稲塾
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片付けと勉強
久々に読書教室の本を追加しました。…これで10冊。そして値段は1万を超します!!本って買うと高いですね〜…図書館のありがたみを実感します。小中学生のみなさんも図書室、図書館に感謝しましょう悩み事は収納。いらないのを捨てればいいんだけど、いざとなると捨てられない。この性質よくないです。「いつか使う」の「いつか」が来ないことぐらい分かってるのに。そして片付かないとやってしまうのが…これ、よくないですよね〜絶対に整理整頓が出来ない人がやるやつじゃん。テストが終わった今、片付けの時間なんですけどね。やり方が決まってないと片付けができない!うん。勉強みたいだ。漠然と「勉強する」だと何をしていいのかわからないから行動出来ない人、たくさんいますよね。行動計画に必要なのは具体性です。「勉強する」とか「練習する」とか「片付ける」とか。あと「気を付ける」とか「頑張る」とか。実は結構抽象的な言葉なんですよね。そしてその具体性は割と教えてもらないと出来なかったりします。抽象的な言葉で相手に伝わるのは気持ちだけ。相手の行動が変わらないとイライラすることもあるけど、そりゃそうだ。どう動いたらいいのかわからないんのに気持ちしか伝えてないんだから。「やらない」じゃなくて「出来ない」んです。気持ちの問題なんじゃなくてやり方の問題なんです。悪いのはやり方を教えてくれず、ただ「片づけなさい」しか言ってこなかった私の両親です。自分はそうならないように「気をつけよう」誰か片付けの仕方を教えてください。西東京市田無の個人塾稲塾